Facebook広告から開始して、最終的に全配信がベスト
Facebook広告の特徴
①配信開始までが早い
Facebook広告はYahoo!・Google広告に比べて配信開始までにかかる時間が短いのが特徴です。
Yahoo!・Google広告はFacebook広告に比べると配信対象リストの蓄積に時間がかかるので、
Yahoo!・Googleタグを設置してからFacebook広告を開始し、Yahoo!・Googleの配信対象先リストを蓄積することをお勧めしています。
②ターゲット精度が高い
Facebook広告はそのターゲット精度の高さから配信対象リストが少なくても比較的成果が出やすい傾向です。
Yahoo!・Google広告は利用者の多さとその利用者へのリマーケティング広告に強みがあります。
双方の強みを利用し、Facebook広告で新規顧客を流入させつつ、Yahoo!・Google広告で購入につなげるのが理想的な形です。
③安定的に配信される
Facebookは配信対象リストが少なくても拡張性が高く、安定的な配信がされます。
Yahoo!・Google広告はリストが少ないと配信量が少なくなってしまうので、ある程度リストが溜まってから配信開始することをお勧めします。
Google広告の特長
①圧倒的な分母のユーザーにリーチできる
Google広告はGoogleが保有している、Google FinanceやBloggerなどのGoogle関連サイト(Google検索は除く)のほかYouTube、食べログ、pixiv、livedoor、BIGLOBE、Ameba、Google AdSenseを利用している個人ブログにいたるまで、200万以上のWebサイトと65 万種類以上のアプリが配信先の対象です。
圧倒的な分母のユーザーにリーチできます。
②潜在顧客にアプローチできる
Googleディスプレイ広告では年齢・性別を絞り、さらにターゲットの興味関心や趣味ごとにアプローチをすることができます。
さらにAdSISTではAIの機械学習による自動ターゲティングによって広告配信を行うので、
分母の多いユーザーの中から潜在顧客層に精度の高いリーチが可能です。
なぜ一緒に配信がいいのか
Facebook広告はFacebook、Instagramを見ている人、Yahoo!広告はYahoo!を見ている人Google広告はGoogle関連サイトに向けて配信されます。
どれか1媒体しか配信していない場合は、1/3の潜在的な顧客を失っている(機会損失を起こしている)可能性があります。
全媒体配信することでこの機会損失を防ぎ、売上の最大化につながるのです。
★具体的なフロー★
①Facebookピクセル/Googleタグ/Yahoo!タグを設置
↓
②Facebook広告を配信
↓
③Google広告を配信
↓
④③の1~2ヶ月後にYahoo!広告スタート
↓
※①の段階でYahoo!タグが設置されていないと④でYahoo!広告は配信されません